
出羽三山の主峰「月山(ガッサン)」は、標高1984m、山形県の中央に位置し、福島、山形、新潟の三県にまたがる磐梯朝日国立公園に指定されています。日本百名山のひとつで、古くから、山岳信仰の霊峰として多くの信者の信仰を集めておりました。今でも観光登山だけでなく、参拝登山する信仰者が数多くいます。松尾芭蕉も月山に立ち寄り、
雲の峰 いくつ崩れて 月の山
と句を残しています。
山麓は、ブナの原生林や珍しい動植物などの美しい大自然が残っており、様々なアウトドアアクティビティーが盛んです。また、豊富な残雪のため、国内では唯一夏スキー(4月上旬〜7月下旬)が可能な山としても有名です。
付近には、朝日連峰を水源とする、一級河川、寒河江川が流れ、フィッシングが盛んです。上流部の大井沢地区は、フライフィッシングでおなじみのキャッチアンドリリース区間が設置され、中・下流域は鮎つりの本場として有名です。